本日もアクセスありがとうございます。
カンパニョーロホイール専門店
カンパMAXの中村です(^_^)
ホイールは軽量化すれば走行性能があがるの?
ホイールの標準重量
今日は、完組ホイールの重さについて考えてみました。
ホイールってある程度のところまで行くと、
これ以上軽くしてもよくならない、
もしくは逆に悪くなってしまう、という基準が見えてきます。
軽ければいいってものじゃないって事ですよね(^_-)-☆
アルミクリンチャーは、カンパニョーロの場合、
のハイエンドで1300グラム台が最も軽量なものになります。
他社のハイエンドモデルだと、現在ではどこも1400グラム程度が大半ですかね・・・
つまり、これ以下の重さのホイールだと、
ちゃんとしたホイールとして成立せず、
必ずどこかでほころびが出るということです。
手組ホイールなら超軽量も可
確かに手組のホイールでDT Swiss、Sapim、Extraliteのハブを用いたものは、
わずか1100グラムというものもあります(^_^;
しかしこれらのホイールは乗る人や乗る場面が非常に限定的で、
ブレが出やすくなっています。
メーカーは耐久性を考慮
重量と値段は各メーカーでほとんど差はなく、
横ばいになっているのは、軽さとホイールとしての必要最低限の剛性、
耐性がそれぐらいの重さだからなのです。
アルミに限らずカーボンチューブラーなどでも同様で、
例えば24ミリ、20ミリといったリムハイトのもので700グラム台のものがありますが、
それは体重のある方にはあまりお勧めできないホイールです。
※ハイペロン ウルトラ チューブラーなど
たとえ体重が軽くても、
歪んでしまって進みにくいということが頻繁にあります。
おススメの完組ホイール、リムハイトは?
カンパニョーロでのおススメ
30ミリ、35ミリというリムのホイールが最も安定的で、
走行性能や軽量性能においても優れている、バランスのいいホイールと考えられます。
軽量化と走りやすさを追い求めたいのであれば、
カーボンスポークのボーラワン35などがおすすめです。
結論としては、例えカーボンチューブラーだとしても、
1100グラム程度の軽量化でとどめておくのが、
耐久性や剛性などのことを考えれば最適なのかもしれません。
それ以下だと、何らかの部分で支障ができ、どこかを犠牲にしなければならないため、
とても扱いにくいホイールになると思われます。
以上ホイールの軽量化についてでした(^_^)
お問い合わせお待ちしております
ホイールって頻繁に購入するものでは
ないですね。
・代えて走りがどの程度変わるのか?
・現物を見て買うわけではないので不安・・・
・ホントに信頼できるお店かな・・・
そのような不安はあるかと思います。
カンパMAXでは、そんな不安を解消するべく
・返品交換サービス
・アフターサービス
・お客様お問い合わせ窓口
を設置しております。
お客様に少しでも余計な心配をして頂きたくない思いからの
サービスでござます。
商品やサービスに関する事など
お気軽にお問い合わせください(^_^)
↓
お店はこちらから
↓
- 投稿タグ
- カンパニョーロ, 完組みホイール, ロードバイク ホイール, カーボンホイール, カーボン クリンチャー